1960’s:アメリカ全土に拡大
1960年代初期までにビジネスは急速に拡大し、O’NEILLは年間を通した商品としてウェットスーツを展開するようになりました。
やがてアメリカ西海岸のみならず、東海岸でもそのクオリティの高い製品とO’NEILLの名は知れ渡り、冷たい海に入るサーファーにとってのマストアイテムとなっていきました。
1965年には世界初のウェットブーツが開発されます。
これは、今日もO’NEILLが持ち続けている革新に対する意識の現れです。
このブーツの出現によって、より冷たい海 での長時間の入水が可能になりました。さらに、O’NEILLはバルーンを使った宣伝活動に打って出ます。
ブランド名を配したバルーンで海岸線を飛び、O’NEILLが新しい方法で自然を楽しむ冒険心あるブランドだということを広めていきました。