O'NEILL(オニール)A.C.T.イメージ ライディング写真

オニールは2002年からアナトミカル・デザイン=(人体)解剖学的設計として採用をしている。

アナトミカル・カッティング・テクノロジー(A.C.T.)をウェットスーツに採用した理由、それは体を曲げても伸ばしてもストレスなく皮膚のようなウェットスーツを再現するためだ。

オニールは素材が従来から持つ伸縮性や保温性だけに頼るのではなく、A.C.T.を用いたカッティングデザイン、縫い合わせ、貼り合わせ、独自のエントリーシステムなど、何万通りにも及ぶ組合せを試作。
さらにライダー達とテストライドを重ねウェットスーツを仕上げている。

オニールのアナトミカル・カッティング・テクノロジーは、水の中であなたの動きにしっかり寄り添ってくれるはずだ。

人体解剖図の画像
ウェットスーツを着た女性がパドリングしている写真

A.C.T.の立体裁断技術により、パドリングを開始してから、テイクオフまでのアクションが驚くほどスムーズに。

ウェットスーツを着た男性がボードの上で波に乗っている写真

素材の伸縮性に依存せず、「解剖学的体追従カット」を採用することで、テイクオフ時や深いボトムターン時など、屈伸性の高い姿勢でもストレス無くスムーズな体の動きを可能にする。

ウェットスーツを着た男性がボードの上でジャンプしている写真

急激な膝の屈伸や激しい腰のひねりをノーストレスで可能に。ウエットスーツの存在をマイナスに感じないスーパーフィッティングと運動性の高さを実現。

ウェットスーツを着た男性がボードの上に立ち上がって、波に乗る写真

解剖学的にヒトの皮膚の動きを精密に再現。上体のひねりやアームアクションなどをよりスムーズにして、ストレスの無いライディングを可能にする。

タイトル:チーム・オニールの強さの秘密

解剖学の知見を活かし”皮膚の再現”を目指したカッティング技術

パフォーマンスをサポートするテクノロジー

皮膚はひと続きで全身を纏っているかのように見えるが、解剖学的には複数のパートに分かれている。それらは体の運動機能のポテンシャルを最大限に引き出すため、それぞれが特有の伸びや厚みを持つ。
ここに注目して採用したのがA.C.T.、つまり解剖学的動体追従カッティングのことだ。A.C.T.は体の各パートにマッチングするようにパネルを配置し、着脱時や運動時に伸びをシンクロさせる。
それによりストレスを従来より10~40%軽減させ、あなたのパフォーマンス向上を強力にサポートする。

一段上の着心地を叶えるテクノロジー

ライディングに影響を与える人体の構造や動きを、人体の骨格・筋肉・皮膚が伸びる長さや方向などを解剖学に基づき分析し、スーツを構成するパネルをデザインすることで、一段上の着心地を実現した。
従来の立体裁断とは発想の出発点から異なる動態カッティング技術により、ストレスフリーな着心地を叶える。

解剖学に基づくストレス軽減箇所の画像